
一目千本桜のまち“おおがわら”
大河原町は仙南地域(宮城県南部)の真ん中に位置しており、JR東北本線や国道4号が通り、行政・商業の中心地となっています。
春には町内を流れる白石川沿いに樹齢約90年・1,200本以上・延長約8kmの桜のトンネル「一目千本桜」が咲き誇り、残雪の蔵王連峰と白石川の清流とのコントラストは正に絶妙です。

白石川堤
一目千本桜
清流・白石川と残雪の蔵王連峰を杯けに咲き誇る「一目千本桜」は、大河原町のシンボルです。大正12年に大河原町出身の実業家高山開治郎氏の寄贈により千本余りの桜を植樹しました。その姿を目にしようと、開花時期には多くの観光客で賑わいます。
平成2年に(公財)日本さくらの会より「さくら名所百選の地」に選ばれました。

おおがわら桜まつり
桜の開花時期に合わせて、おおがわら桜まつりを開催し、町内外の方々に「一目千本桜」を紹介しています。
各種出店や夜桜ライトアップの実施、お花見屋形船の運航など普段見る桜とは一味違った景色をご堪能いただけます。
開催時期:4月上旬~下旬
開催場所:白石川右岸河川敷公園(JR大河原駅から徒歩約3分)
期間中イベント等:
○お花見屋形船運航 午前10時~午後4時
○特別イベント開催・・・郷土芸能上演、新鮮野菜市、さくら湯サービス
○観光物産協会売店 午前9時30分~
○各種出店 午前10時~
○LED夜桜ライトアップ 午後6時~午後10時
