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名取市の紹介
仙台駅からJR在来線で14分、仙台国際空港の立地する交通拠点都市名取市は、北海道・東北地区の「住みよさランキング」6回連続第1位、歴史のある食と文化のまちです。
名取市の自慢は、日本一といわれる「閖上の赤貝」と近年ブームになっている「名取せり鍋」です。名取市へお越しの際は、ぜひご賞味ください。
日曜の朝は、「ゆりあげ港朝市」が多くのお客様で賑わいます。
東北うまいもんの食べ歩きや新鮮な海産物の炉端炭火焼を楽しんだ後は、名物の競り市を体験してください。
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閖上の赤貝
寿司に、刺身に、全国に名を馳せる高級食材「ゆりあげの赤貝」。柔らかい中にも弾力があり、噛むほどに口の中に広がる上質な甘さは、これまでに多くの食通をうならせてきました。多くは築地で取引され、高級すし店では1貫2,000円ほどで提供されます。水揚げの際に割れる赤貝を「こわれ」といい、地元では「こわれ」を使った赤貝丼がお手頃な価格で食べられます。上質な味わいを地元でご賞味ください。
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名取せり鍋
日本の伝統野菜である「せり」は、名取市で18世紀から栽培されてきた歴史があります。緑豊かな綺麗な色合いと芳香な香りが名取市産のせりの自慢です。近年は、「根っこ」の部分の美味しさが再認識され、せりを丸ごと食する「せり鍋」の人気が高まっています。「根っこ」を食べるのは全国的にもめずらしく 長く伸ばした「根っこ」は大変美味です。
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