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白石 弥治郎こけし村

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白石 弥治郎こけし村

体験 /

弥治郎こけし

弥治郎こけしの特徴は、ベレー帽のように彩られたろくろ模様の大きな頭と、ろくろ模様が多用された胴体にあります。はじめは子ども向けの玩具として作られていたものでしたが、現在は観賞用として収集され、大人の目を楽しませてくれています。

弥治郎について

弥治郎は不忘の山すその谷あいに抱かれた小さな木地師の集落です。言い伝えによると、新山家の祖先で弥治郎という人が、現在の山形県からやってきて住み着いたのが集落の始まりだとされています。しかし、歴史的に調べてみると、山林を開墾することによって江戸時代の初期に成立した集落のようです。仙台藩内で最初に木地挽きが行われたのは現在の七ヶ宿湯原でした。今から400年も昔、天正年間だと記録に出ています。弥治郎の木地挽きはこの七ヶ宿木地業の流れをくむものと思われます。

  • 〒989-0733宮城県白石市福岡八宮字弥治郎北72-1

  • 午前9時~午後5時(4月~10月)/午前9時~午後4時(11月~3月)

  • 0104~1228

  • 毎週水曜日(祝祭日の場合は、翌平日) 、年末年始は12月29日~1月3日まで

  • 有り

  • 現金

  • 0224-26-3993

  • HomePage Link

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