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『山元町を人々が集まるいちご町へ』 須藤洋

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『山元町を人々が集まるいちご町へ』 須藤洋

交流民泊 /

『山元町を人々が集まるいちご町へ』 須藤洋

私は外食産業に長く従事し、店舗にまつわる仕事に関して下積みを続けてきました。

その後、「食・食べ物」のエンターテイメント性を活用し、農業や一次産業をもっと盛り上げられる仕事を造りたいと、事業を立ち上げ独立をしました。

店舗の開発・流通・販売まで店舗に関する全般業務を行い、お店を作られている方や運営されているの方のサポートをしてきました。

そんな中、東日本大震災が起きました。震災後に真っ先に宮城へ来てボランティアとしていちご農園を始めた岩佐様(農業生産法人 株式会社GRA 代表)の話を聞き感銘を受け、須藤さん自身もいちご農園でボランティアを始めました。

ボランティア活動を続けていくうちに、もっと人を呼び込むために「イチゴ狩り事業」を大きくしていきたいと話を頂き、ご縁で株式会社GRAへ入社をしました。

ミガキハウスについて。株式会社GRAの活動の一環で、民宿を始めることに

また、NPO法人GRAの活動の一環で、民宿を始めることになりました。

ミガキハウス建てるにあたっては、1年もかけてパーリー建築というセルフリノベーションで旅行費を稼ぎながら3ヶ月単位で移動するチームに手伝ってもらい、近くの人や、泊まりに来てくれた人と一緒に創り上げました。

さらにクラウドファンディングで644万円を集め、20177月に営業開始。

お客さんと一緒にお酒を飲んだり、食べながら仕事ができる今の仕事は最高です。

施設紹介

ミガキハウスのキッチン・カフェスペースは、コンベクションオーブンや、業務用コンロなど本格的な厨房設備を備えています。 カフェスペースには、地元の方に寄贈してもらった無垢材や廃材を活用してつくったおしゃれな家具、机と椅子が並んでいます。 みんなでワイワイ、味のある空間でおしゃれなパーティなどいかがですしょう?

ミガキハウスの母屋の隣には、リンゴの出荷作業に利用していた大きな納屋があります。その納屋には大きな屋根がついているので雨天でもいろんな作業が可能です 天候を気にせずBBQをしたり、100インチの大型スクリーンをかけて、みんなで映画鑑賞をしたり、いろんな目的で使うことができます。

Wifi(無線LAN)やパソコン、プリンター、大型スクリーンなどを備えたコミュニティスペースでは、のんびりとくつろぐもよし、ワークショップや、研修会なども開催できます。

ゲストルームは、2階に2部屋あります。 すべて和室の8畳間で、天井は高く、圧迫感のないシンプルなお部屋です。フカフカのお布団が用意されています。

交流民泊

イチゴ農家のボランティア活動

東北一のイチゴの産地・宮城県山元町。その中でも、東京の一流百貨店で高い評価を受けている「ミガキイチゴ」は、ミガキハウスからすぐ近くの「イチゴワールド」で生産されています。「イチゴワールド」では、イチゴ農園の農業体験ができます。

まるで移住したかのように、山元の自然と面白い人と出会えるゲストハウス

ミガキハウスでは一つのテーブルを一緒に囲み、食事をともにすることを大事にしています。ミガキハウスの料理人である須藤さん自らが腕を振るい、その日ごとの地元の食材を使った料理を楽しむことができます。まるで、山元町に移住したかのようた滞在ができるのはミガキハウスの大きな魅力の一つでしょう。

須藤さんからのメッセージ

      

東日本大震災の中、気仙沼や仙台が注目されていて埋もれていたのが山元町でした。震災後ようやく山元町にスポットが当たり始めたのも3年後で、まだまだ認知されていない山元町に訪れる人を増やしたいと思っています。これからも、山元町の魅力を引き出しつつ、プロデュースしていきたいます。

予約はこちらから!

http://migaki-house.com/booking/

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