きちみ製麺
きちみ製麺見学
きちみ製麺の製造工場の見学ができる。手延を見られるのは11:30~と限られるが、要予約。
(他の時間は機械のみ)
製麺の由来
今から四百年ほど前、伊達政宗公領地仙台藩の南の要塞白石城下に鈴木味右衛門という人がおりました。その父が胃を病んで何日も絶食しなければならなかったときに、たまたま出会った旅の僧侶から油を使わない手延麺の製法を教わり、これを作って父に勧め食べさせたところ、胃病がたちまち治りました。白石城主の片倉小十郎公は、この孝行話の温かい思いやりの心をたたえ、その麺を「温麺(うーめん)」と名づけました。味右衛門は、その温麺の製法を白石城下の人々に広め、今も宮城・白石の名産麺として広く全国に知られております。
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〒989-0275宮城県白石市字本町46
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見学受入は6,7,8月以外
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09:00~15:00
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見学100円、お土産購入平均1000円
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0901~1231
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土日祝日
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有り
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現金のみ
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0224-26-2493